雨漏りの連絡を受け、調査に向かいました。
下の屋根の陸棟が、大屋根の軒先と干渉する箇所からの雨漏りでした。
干渉部分を解体して、原因追求です🤔
大屋根軒先の雨樋が下屋根の陸棟との兼ね合いで途中で止めてある為、雨樋がない部分は下屋根の陸棟に落ちる(のし瓦2段目)納めです。
雨水が落ちる部分に、銅製の板金が被せてありました。(写真とりわすれてしまいました😰)
その銅板に、長年のしたたる雨水により、穴が空いてしまっていて、棟の土も穴を空けてしまっていたのです。
漏水箇所と一致したので、納め方を変更して復旧していきます🙂
銅板を被せてあったところを、ふすま瓦で納めました。
下屋根の、棟の積み上げ部の長さを変更し、棟の背中にステンレス製の板金で蓋をします🙂
復旧完了です🙂
屋根全体の点検、補修をして完了です 💡
お問合せ先
【代表直通】090-1568-3334
【事務所】058-370-1127
【受付時間】8:00~17:00
【対応エリア】各務原市を中心に岐阜全域